2017年6月末でジャプーヒーリングは終了しました。
2500年前、お釈迦様は薬師如来(別名:医王とも呼ばれる治療を司る神)からヒーリングを授かりました。
古代のマスタージャプーによってこのテクニックは、現在のタイの一部の地域のみで行われています。
ジャプー・ヒーリングの施術者は、フルフィルメント瞑想の長期による実習を経て、正式にタイのマスタージャプーの承認を得た者だけがその施術を行えます。
生徒の改善が不可能と思われる根深い症状を、解放する手助けをしてくれます。
すべてのジャプー・ヒーリングは「空」から創造される宇宙の五元素(空・風・火・水・土)の要素が含まれます。
そしてそれらの要素を動かし、すべての精妙なレベルで整頓し直します。
どなたでも受けられるものと、フルフィルメント瞑想を実践されている方しか受けられないものがあります。
瞑想会や個人セッションなどでは、スモークヒーリング・キャンドルヒーリングを主にやっています。
ジャプー・ヒーリングの種類
デーヴァ・ランゲージ
すべてのヒーリングの前にジャプー・ヒーラーは、このデーヴァ・ランゲージを口にします。
デーヴァ・ランゲージは魂の奥底にある神聖な知性からもたらされる言葉です。
この言葉は、神の言葉であると同時に空間要素のエネルギーを持ちます。
ジャプー・ヒーラーは心を「空」におき、自らの中に神の知性を向かい入れることによって、自然発生的にデーヴァ・ランゲージを口にします。
それによって「空」のパワーとなる神聖なる波動が満ち、すべてのヒーリングの基盤が作られます。
スモーク・ヒーリング
タバコを使ったヒーリングです。使用するタバコはそれ自体が特別なタバコです。
バナナの葉で巻かれたマントラのパワーが入った自然のハーブによって作られています。
このマントラ入りのタバコをジャプー・ヒーラーは、デーヴァ・ランゲージを口にしながらタバコを吸い、自らの息(ホーリーブレス)とブレンドして、クライアントの鼻元に吹きかけます。
そのときクライアントは神の光と共にその煙を鼻から吸い込み、体の奥深くまで満ち入れて、息を吐くと共にすべてのカルマを煙と共に吐き出します。
瞑想でもなかなか取れない奥底のカルマが煙によって捕まれて外へと排出されます。
スモークヒーリングは風の要素を使ったヒーリングです。
キャンドル・ヒーリング
スモーク・ヒーリングの後、体の中にまだくすぶっている煙とカルマの動きを、このキャンドル・ヒーリングを受けることによって早く燃やすことが出来ます。
このキャンドル単独でのヒーリングでも充分効果があります。
これによってたくさんのカルマが動き出します。
このヒーリングは火の要素に基づくものです。
ボーンナイフ
ボーンナイフは象牙によって作られたナイフ(棒)です。
ジャプー・ヒーラーはデーヴァ・ランゲージと共に、ホーリーウォーター(ジャプー・ヒーラー5名によって五元素を封じ込めた聖なる水)を口に含みクライアントに吹きかけて皮膚表面をボーンナイフで擦ることによって、体の奥底にあったカルマが物理的な毒素となって皮膚表面に出てきます。
このボーンナイフは体の浄化に効果があります。
ボーンナイフは見ていてはっきりとした変化が分かります。
このヒーリングは土の要素に基づくものです。
マントラワーク
必要に応じてクライアントの頭頂(クラウンチャクラ)に神聖なるマントラを書きます。
これによって個人と奥底に眠る神聖なる知性との繋がりが復活します。
このマントラは古代の知恵であり長い間私達はこの力を忘れていました。
このマントラによって個人の深淵なるパワーが開かれます。
オファーリング・キャンドル
願望に対してのカルマを解放していきます。
どなたでもできます。詳細はこちら